ボランティア活動 投稿者:丸男 投稿日:2014/12/25(Thu) 17:15 No.3 ▲ページTopへ ▼次の記事の先頭へ
知り合いに、ボランティア活動で頑張っている人が何人かいます。 ●農産物の普及を目指して、イベントなどで豚汁や焼きそばを提供している人 ●子どもたちにベーゴマや竹馬作りなど、昔ながらの遊びを教える人 ●子どもたちに木の実や木材、竹の端切れなどを使った小物作りを教えている人 ●学校や施設を訪問して、紙芝居を上演している人 ●バンドを組んで、老人施設などを慰問して無料コンサートを開いている人 ●街ガイドとして、イベントなどの訪問者に解説する人
皆さん、基本的にボランティアです。 年代は多くの人がシニア世代で、現役を退いた人が多いですが、 中には仕事しながら頑張っている人もいます。
共通に皆さん元気で、年齢を感じさせません。 本人も元気ですが、活動や交流を通じて、参加者から元気をもらっているようです。
Re: ボランティア活動 - 丸男 2015/02/13(Fri) 09:09 No.4 様々なボランティア活動をしている友人・知人が何人かいます。 自分の趣味や特技を生かしたり、できることや関心があることなどで頑張る人、 あるいは、人に誘われていつの間にか・・・など、動機は様々のようです。
よく「手弁当」と言う言葉が使われますが、ボランティアの費用は基本的に本人負担です。 行政に登録した団体などで、時には助成金をもらえる時もあるようですが、 労働時間や成果に対する対価としては「雀の涙」的金額のようです。
時間とお金をかけて、人々を喜ばせること。 しかもその活動によって恩恵を受ける人が不特定多数だと、反応も掴みにくいです。 例えば、道路や公園の清掃や花植え活動などがその例です。 また高齢者や子どもたちに工作や遊びを教え、音楽を披露した時なども、やっぱり反応を掴みにくいです。
それじゃ、何でボランティア活動を行いますか?
それはつまるところ、自身のためだと思います。 自分の心が豊かになるからです。
誰か一人がちょっとした笑顔を見せた時、一言「ありがとう」と言われた時、それだけで報われます。 その反応がない時、また相手が見えない時には達成感や自己満足でも構わないと思います。 もっと単純には、そうした活動で、身体と脳を使うことで、 それだけで運動にもなって健康管理もできるし、免疫細胞も増え、ボケ防止にもつながります。
心は頼りない存在の時もありますが、自身の考え方や行動で無限の力を与えてもくれます。
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